道の駅中条の産官学連携発表会

昨年から実施されています国土交通省が主導する道の駅と大学連携に関しまして、３月１４日（月）に関東地方整備局で成果発表交流会が行われました。関東地方整備局管内では１２の道の駅と大学の連携がありそれぞれが約１５分で発表、質疑応答を受ける形で進行されました。

当社指定管理施設である長野市道の駅中条では、昨年に松本大学と事業連携・推進に関する協定を締結し、中条の山姥伝説を取り「８８（やまんば）プロジェクト）」としてさまざまな活動を行ってきました。

今回の発表では、学生たちが中条の特産品を使った商品開発、道の駅のイベントスペースを使ったダンスイベントのプロデュース、子育て伝説に則った子育てお守りの作成を行い、１１月に開催された道の駅中条における地域最大のお祭り「むしくらまつり」での成果までをプレゼンし、その後に当社道の駅関係者が連携の感想を話しました。

会場内には約１１０名の大学関係者と道の駅関係者、加えて国土交通省の方々、報道関係者も多くいらっしゃり熱気溢れる交流会となりました。

他の連携発表もとても素晴らしく、刺激をもらい私どもも負けてはいられないとの気持ちになりました。

最後になりましたが、昨年から一緒に連携活動をしていただいた松本大学の関係者と学生さん、このような機会を与えていただいた国土交通と長野市の皆様、本当にありがとうございました。